地域の人に理解を求める (吹田市放課後等デイサービス)

2017-07-25

発達障がいを正しく理解している人は多くはありません。偏見を持たれないためにも障がい名は出さずに行動特性について説明し接し方に配慮が必要な事を理解してもらいます

偏見を持たれない様に

 

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地域の人や親戚の人に障がいについて知ってもらう必要があるかもしれません

こちらから全員に伝える必要はありませんが、子供のふるまいなどが周りの人を不快にしてしまった時などに、発達障がいによる特性がある事で、不適応行動などが起こってしまう事を理解してもらいましょう

静かにしていないといけない場面などで動き回ったりしてしまうと、周りの人たちからは「行儀が悪い」「しつけがなっていない」といった誤解を生んでしまいます

そういった時はその場で謝り、子供の発達特性を相手に説明します

ここで発達障がいとか症状名を伝えてしまうと、正しい知識を持っていない人の中には発達障がいがあるという事で偏見を持ったり差別をしてしまったりしまうかもしれません

相手に伝える時は「性格」や「性質」といった言葉を使うように気を付けます

 

接し方に配慮してもらう

 

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子供に発達障がいがある事を地域の人や親戚に伝える場合は、より多くの大人に支援してもらえるということになります

子供の行動特性について説明したうえで「だめというだけではわからないので、~しなさいと注意してください」「人より敏感なので頭や体に障らない様にしてください」という風に子供と接する際の注意点を具体的に伝えるといいでしょう

接し方がわかると地域の人や親戚もコミュニケーションが取りやすくなり悪い面ばかりでなく良い面も評価してもらえるようになります

 

ルールやマナーを教えてもらう

 

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日常生活では親の目の届くところは限られていますが、地域の人に子供の障がいについて理解してもらっていれば街で見かけたときに声を掛けてもらえたり、困っている時に助けてくれたりもします

またルールやマナーに反することをしているときは注意してもらうべきです

注意をする時は注意の仕方を具体的に伝えておくといいでしょう

多くの人の目で見守ってもらえるという事は子供が社会生活を送っていく上で重要な事になります

子供が今後出会っていく人たちの多くは発達障がいの事をよく知らない人たちですが、そういった人にこそ発達障がいの事を理解し、支援してもらわなければ子供の社会生活の実現は難しくなってしまいます

子供の活動の場を広げるチャンスを作る為にも地域の人に発達障がいの事を正しく伝えていくことが大切になります

 

 

 

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